阪急バス75年(特に最近15年)の間に廃止された路線・停留所を紹介。
<概要>
千舟線は阪急岡町から原田、庄内栄町、加島を経由して、御幣島から千舟橋へと向かう路線。
もともとの千舟線は十三〜加島町〜千舟橋系統として1939.10.25に開設(認可)、現在のような岡町〜千舟系統に変わったのは1965.11.13からであるようだ。(このときに歌島橋〜原田6.65km、克明小〜阪急岡町0.4km新設、歌島橋〜加島町2.15km廃止) その後、1967.11.16にはワンマン運行を始めたり(多区間運賃区間では阪急バス初)、減回を繰り返して合理化を図ってきたが、1996.3.8のJR東西線の開通を機に加島以南4.15kmを廃止した。廃止以降も「千舟線」という路線名は残っていたが、翌1997.11.4の市立豊中病院への乗り入れ時に「岡町加島線」に路線名を変更して今に至る。
大阪市バスもこの区間を並走していたが、こちらも東西線開通とともに同線路を越える御幣島5丁目・加島間が廃止となった模様。
廃止直前の阪急バス便の本数は1日7往復と少なく、さらには御幣島5丁目以南では現在も大阪市バスが運行している他にJR御幣島駅があることから廃止の影響は大きくなさそうな印象を受けた。
標柱痕跡については、廃止後に歩道の再舗装が実施されたため、一切残っていない。
<路線図>
左図を参照 google_mapはこちら
<運賃・系統>
・[76]阪急岡町〜千舟橋
・千舟橋より 加島まで1区運賃(市バス同調)、庄内栄町五丁目まで2区、阪急岡町まで3区
・御幣島公園より 加島まで1区(市バス同調)、庄内栄町五丁目まで1区、阪急岡町まで2区
<停留所>
加島 御幣島五丁目 御幣島第二住宅前
御幣島公園前 御幣島二丁目 歌島橋 千舟橋